〈茶の一刻〉

なにも知らなかった、なにも知ろうとしなかったと認めれば世界はとても広い

コララインとボタンの魔女

 

 

コララインとボタンの魔女

 

 

 

を、観ました。

 

冒頭のシーンを以前Twitterで見たことがあったけれど、それがぞっとするほど好きだったの。

調べたらナイトメアビフォアクリスマスと同じヘンリー・セティック監督。なるほど納得

ストップモーションだいすき。

 

あの本来ありえない等身で描かれるキャラクターが毎回楽しくて仕方ない。身体のどこを目立たせるかで、キャラクターの性格も表してる。

 

イかれてるけど人は良さそうなおじさん、足が異様に長いけどお腹はぽっちゃり、なんだか憎めないシルエット。

性格がツンケンしてるおばさんはあちこちうーんと細くて長い。触れたら痛そうなくらいツンツンしてる。コララインは頭が真っ平ら。

なぜ?

 

不気味で暗くて怖いけど、

なんでか楽しくて綺麗で憎めない。

 

どうしてボタンの魔女がボタンの魔女になったのか知りたいなぁ、原作読みたい。

こういう時、ママが図書司書なのはとてもありがたいことで、あれが読みたいと伝えると数日のうちに持ってきてくれるの。

わたしのママは図書の魔女。

 

最近ナイトメアビフォアクリスマス、コープスブライド、アリスインワンダーランド、シザーハンズのサウンドトラックばかりきいている。

 

暗くて静かなのに繊細で、

後ろでりんりんトントンなっている木琴?鉄琴?あの音がだいすき。

ダニー・エルフマンの音は心地よくてたまらないのに、どこか憂鬱。

 

 

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うろ覚えで描いたけど、

だいたいあってるコラライン。

 

 

 

そうそう、昨日偶然古本市に遭遇しました。

 

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また積ん読が捗る。

 

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そんな感じ。

今日は日曜日でした。